薬局薬剤師ってどんな人が向いてるのか自分なりに検討してみた。
ざっくりいえば、人とお話するのが好きで協調性が有り、
日々生産性を高めようと意欲満々の人は間違いなくやっていけれると思います。
薬局はほんと人間関係。
もう薬剤師じゃないって仕事もバンバン飛び込んでくるので、
薬局に関連する業務は規模が小さいほど
いろんな事が学べて良いという考え方もある。
将来絶対に役立つから。
投薬だけしかしていない薬剤師より、
なにか調剤業務全般の事で見識を深めていったほうが
深い話が出きたりする。
そういう基礎があれば、どこか投薬だけという軸足業務を任されたときに、
意外にスムーズにのめりこめたりするものだ。
私も他店舗応援などよく行ったが、
やはり最初は小さな規模の薬局で働いててよかった~と思ったことがある。
転職を考えているようなら、そういったポイントも聞いてみるといいですね。
最近は無料で、結構質の良い情報を提供してくれるところが多いです。
>> 智蔵の薬剤師転職活動の体験記録まとめ
薬剤師に向いている性格・適性
もう私は現役薬剤師を15年ほど経験してきたでしょうか。
もう採用担当者になってもいいくらい(笑)
自分だったら採用の立場からみるとどのように人を見るかな~と考えてみた。
以下に列挙してみようか。
- 空気が読める人
- 社交性が高い人
- 協調性がある人
- 人によって接し方を自由自在に変えれる人
- 人のせいにしようとしない人
- 集中力がある人
- 日々ブラッシュアップしようと意欲的な人
- 清潔な人
- 多少の英語ができる人
- 忙しくても冷静でいてられる人
- 日々勉強を怠らない人
- 一生勉強に嫌気をささず、逆にわくわくする人
- 責任感が強い人
- 積極的な姿勢
ま~こんな全部を兼ね揃えている人は見たことないです。
経験し体験し、それを基礎にどんどんレベルアップしていける人は
上司から見てもとても魅力的に見えます。
積極性がほんと大事になってきます。
ほんと当店における薬剤師はほとんど逃げ腰なんです。
とても魅力的であると見えない。
だから事務員さんに嫌われるんだろうな~と思う。
薬剤師はもっと勉強し、
事務員さんもここで働けて鼻高々だな~と思わせるくらいでないと。
薬剤師に必要なスキル・能力
上の記事の見出しとかぶるかもしれないけど、
丁寧で迅速で正確で落ち着いていて・・・・というのが大事。
こんなことばかり書いてると固いイメージがついちゃいますが、
それは経験でどんどんブラッシュアップすればいい。
会社から配布されたアニュアル通りに初期鑑査やピンキング、
最終鑑査など訓練、訓練だ!
たしかに一つも間違えられないプレッシャーはあるし毎日、
緊張感をもって仕事をしているが、
基本の型というものが見についてくるものだ。
要所要所に応じて、力の入れ具合も調節できるようになると、
仕事も緩急つけてこなせるようになるし、
使命感あふれる良い仕事ができるようになってくる。
薬剤師に向いていないのはどんな人?
協調性がないとほんと辛いと思う。
場の空気もわるくなるし、劣等感は抱くは、
ストレス・愚痴といった地獄言葉が飛び交うわ、
もう居心地が悪い!
努力する人はほんとに気持ちがいい。
少しでも前へ前へと進んでいる人には
応援したくなってくる。
そういう意思を魅せてほしいのだ。
悩みもせず、すぐに質問してくるような人は、
やはりいい感じで見られていない。
前に教わったことを真剣に傾聴し、
それをでいれば最大限に活かしてほしい。
何も聞かずにやり通すことができれば自信につながる!
ここまでやったけどわからなかった・・・
このタイミングではじめて質問してくれるほうが気持ちがいい。
まとめ
薬局薬剤師ってどんな人が向いてるのか自分なりに書いてきました。
書きながら熱くなってしまいました(笑)
でもなんだか薬剤師特有の特色ってあんまりなものですね。
やはり人の感情というものをきちん読めるひとだったら、
やっていけれるのではないかな~。
今回は以下のポイントで自分の体験談や思う所を書いてみました。
・薬剤師に向いている性格・適性
・薬剤師に必要なスキル・能力
・薬剤師に向いていないのはどんな人?
でもなかなか職場の環境が悪いと、
自分はほんとのびのび働きたいのに、
実力が発揮しづらい環境だとたまったもんじゃないですね。
ほんとあなたに合う真面目な薬局さんって結構たくさんありますよ!
今も転職サイトさんに複数登録させてもらっていますが、
自分の正確や特性にあった求人情報が山のように届きます。
40代にしてもここまで求人があるとは思いませんでした。
>> 智蔵の薬剤師転職活動の体験記録まとめ